目標を持って仕事をする。その目標のハードルは低ければ低いほど良い!(はず)
本日仕事でした。
それも、全業務の中で一番難易度が高くて、重要度も高くて、一番ストレスが溜まるものですが、私はまだ先輩社員についてきてもらっています。
この仕事について2年。3年目を迎える私は、そろそろひとりで仕事ができるようにならないといけません。
しかし、今日を終えて思うこと。
私にこの仕事無理。
2年前に比べればいろいろなことができるようになったけど、3年目になるのにこんなに出来ないの?って思うことが最近よくあります。
転職サイトを開いて、もっと自分に合っている仕事、楽な仕事があるのではないかと逃げる時間も増えてきています。
そう、逃げなんです。私の職場は正直ホワイトな環境で、給料も悪くない。
ただ、業務の内容が、20~100人の人たちの前で説明をしないといけなくて、時には容赦ない質問に答えないといけない。スムーズに進んだかどうかをある意味評価されるような、元超絶自己評価が低かった私にとっては、正直思い出したくないことを思い出してしまい、きついです。(失敗すること、それを他人に指摘されるのが怖い)
今のところ、「職場内環境&給料の良さ」と「自分に合ってないかもしれない業務内容(楽しいと感じる時もある)」を天秤かけると、転職を行動に移すまではいっていません。
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今の仕事を続ける前提で、私のモットー「自分をもっと好きになる」ためにはどうしたらいいだろう・・・
考えた結果が、本日のテーマ「目標を持って仕事をする」です。
この「目標」は、「この仕事を成功させたい」とか「認められたい」とか、「昇進したい」「仕事できるマンになりたい」とかそういう他人に評価される目標ではなくて、
「嫌なことを言ってくるお客さんがいても、最低1人に対しては穏やかな表情で接する」とか
「10個中1個の説明だけは、自信をもって話す」とか
「質問に対する想定問答を50個ひねり出して準備する」とか
ハードルが低くて、少し頑張れば達成できるレベルの目標を自分で作っておいて、
達成したら自分をほめてあげる。
あまりにも低すぎて、誰にも気づかれないかもしれませんが、それがいい(はず)。
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私が、学生時代自信を失っていたのは、「他人に評価されている自分」を物凄く意識してたからだと思います。
「もう中学生なのに高校生なのに、こんなこともわからないの?できないの?」
「〇〇大に通ってるのに、こんなこともわからないの?できないの?」
当時はもちろん怒りや悲しみでいっぱいでしたが、同時にいつも湧いていたのが、見返してやりたい気持ちでした。
当時は怒りの気持ちとともに、自分の何がいけなくて、何が足りなくて、どうしたらいいか、徹底的にノートに書きなぐっていました。
それが、自分が前に進むきっかけになっていたように思います。
「こんなこともできないの?」というような、自信喪失させる人とは、すぐにでもおさらばすべき(今までもしてきた)ですが、起爆剤のような役目は果たしてくれていました。
(感謝なんて絶対しませんし、いつか機会があれば仕返ししてやろうと思ってますけどね。冗談です笑)
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当時は怒りに任せてやっていた、「自分の何がいけなくて、何が足りなくて、どうしたらいいか、徹底的にノートに書きなぐる」
少しだけ大人になった今、明日の仕事では「ひとつだけ、今の自分に足りないものを小さな目標にする」ことを意識してみようと思います。
とりあえず、明日の目標は「変な人(こと)、不快な人(こと)、嫌な人(こと)、イライラする人(こと)に対して3回までは柔らかい表情を保つ」
(腹の中ではメッタ刺しますが、表情に出なければOK!)
ずっとは無理なので、3回まで。
4回以降は、いつも通りいくことにします笑